今回、株式会社ジャストライト 浪岡 智がお届けするおすすめレジャー情報は、「鯉およぐ街」長崎県島原市にある、明治後期に別邸として建築された「四明荘」です。
　島原ならではの湧水をいかした近代庭園で、「水屋敷」として親しまれています。
　四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。
　厳かに広がる庭園は、昭和初期に造られたといわれ、庭園の池には１日に３．０００ｔもの清流が流れているそうです。
　入口付近には底まで透けて見える程の透明度を誇る湧水口があり、こんこんと湧く様子をみることができます。
　池を悠々と泳ぐ錦鯉は色彩豊かで、水も澄んで透明なため、鯉が宙を浮いているように見えると話題です。
　座敷は正面と左側面の二方が池へ張り出して縁を廻しており、一段高い屋敷から庭園を見下ろすと座敷と庭園が一体となり、ここでしか見られない独特の美しい景観が広がります。
　また庭園に降りることもでき、足元には見事な杉苔が見られます。
　その美しさから、国の登録記念物・国の登録文化財にも指定されています。
　株式会社ジャストライト 浪岡 智も、長崎県島原市を訪れることがあったら、ぜひ日本の良さを肌で感じたいと思います。

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