今回、株式会社ジャストライト 浪岡 智がお届けするレジャー情報は鹿児島県鹿児島市照国町にある照国神社です。
　照国神社は第２８代島津家当主、島津斉彬を祭る神社です。
　島津斉彬は江戸時代末期に薩摩藩を治めていた殿様です。
　集成館事業で西洋化に力を注ぎ、大砲の開発、薩摩切子の発明、日の丸の考案など、日本の近代化に努めました。
　現在の「日の丸」は、天の岩戸から天照大神（太陽の神様）がでてくる様子をイメージして、島津斉彬が考案したものです。
　照国神社は、初市や六月灯が開催されることで有名です。
　本殿・お賽銭箱・お守り…いたるところに「丸に十の字」の島津斉彬の家紋が記されています。
　そして人気があるのが「オッノコッボ」と呼ばれる小さなダルマの置物です。
　鹿児島弁で「起き上がりこぼし」という意味で、
　家族の人数より一個多く家に置くと幸せになれる…というものです。
　色によってご利益が違うので、お土産にも喜ばれそうですね。
　照国神社は鹿児島市天文館のすぐ近くにあるので、私、株式会社ジャストライト 浪岡 智も出張の帰りに参拝してきました。
　みなさんも鹿児島市にお出掛けの際は、ぜひ参拝してみてください。
　
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